区民からのメッセージ
 KKR目白運動場活用案に
             市民の力を
ニュース30号(2005年−夏)
    藤原美佐子
目白運動場の保全と活用を考える有志の会  
 私たちは目白運動場をこよなく愛する利用者仲間として、都心には貴重な自然環境を区民のための公共施設として残したいという気持ちで、保全活用を求める運動を始めました。4月には緑地の生態系保全や環境学習センターとしての利用、運動場の周辺学校との共用などを含む市民提案を区に提出しました。他の団体の積極的な活動もあり、文京区はこの6月に取得の意思を正式に表明しました。大変嬉しいと同時に、膨大な予算の関わる事でもあるので身の引き締まる思いです。
 市民活動の弱点には、自主的持続的に活動する人が少ない、具体的各論になると合意が難しいという内部的問題に加え、行政や議員に比べて情報弱者だという問題があります。自治基本条例に市民提案の促進を謳いながら情報は出さず支援もしない行政、「区民が騒ぐと決まるものも決まらない」と「お任せ」を推奨する議員もいて、つい弱腰になってしまいます。今後さらに市民の力を集め、4月の提案を補強して推し進めたいのですが、それには自信を持って行政や議員の情報をこちらから利用するくらいの気持ちが必要だと痛感しています。

バックナンバー
「文京・九条の会」でやりたいこと ニュース29号(2005年−4月)
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植物園への影響調査は不十分 ニュース23号(2003年−11月)
東京ドームでの競輪復活に反対 ニュース22号(2003-8月)
次期介護保険事業計画に一言 ニュース19号(2003-新春
鷹巣報告に参加して ニュース17号(2002-夏)
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介護保険、スタートから1年
「千駄木の郷」を見学して
ニュース12号(2001-春)
樋ロー葉の足跡を歩いて
湯之谷やまびこ荘を利用して
ニュース11号(2001-新年)
若者からのメッセージ
「住みたい理由」のある町へ ニュース18号(2002-秋)
S・T 大塚在住
 生まれた時からの文京区民。大学生の今も同じ場所に住み続けている。その中で最近、特に気になるのは商店街の過疎化である。なじみの商店がなくなるのをよく目にするようになった。商店街の衰微にはさまざまな要因があると思うが住民間の交流、中でも昔からの住民と新住民との交流がないことが一つの原因ではないだろうか。例えば、お祭りの会でも、地元の年配の人たちがほとんどで、若い人や新しく移り住んで来た人などは全然入ってこない。

 私はこのような固着してしまっている町の状態を打破できるよう、みんなが自由に集える"場"を作る必要があると思う。そのためにはソフト部分は住民が、施設や情報の提供は行政がという形にして、新しい町づくりを始めるといいと思う。"情報"の中には、都市計画や社会学の専門家・アーティスト等を住民の希望に従って招く費用や、窓口の設置を含めてほしい。

 特色のある商店街は地域に経済効果をもたらすだけでなく、この町に住む楽しさも加えてくれる。当然、新しい住人の定着率も高まる。長く住めば町に対する愛着ができ、祭りやイベントへの参加も積極的になるだろう。そこから住民同士のコミュニケーションが広がって、町と住民の心の循環が始まる。「この街に住みたい理由」が持てる町へ、私自身もナニカ発信でき
ればと思う。
 
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組織の枠を越えて真の文京区を   ニュース17号(2002-夏)
「弱い者に優しい区へ」3つの提案  ニュース16号(2002-春)
こうすれば、もっとよくなる文京区   ニュース15号(2002-新春)

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