| ● 主な議案の審査結果より |
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| 「市民フォーラム」は反対 |
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◎平成14年度一般会計歳入・歳出決算
「次年度の予算編成に反映する」と言う理由で、それまで11月議会で行っていた決算審査を9月議会に変更したのは昨年からです。しかし16年度予算編成は、歳入減を理由に、各部15%削減で着々と進められており、決算審査で議論・検討し、予算に反映する余地がない状況では、なんのための変更かわかりません。
13年度15%、14年度13年%と2年連続で経常経費を削減し、福祉サービス、介護保険関連経費、幼・小・中学校の教材教具費等の削減を行う一方、1千万円以上の経費をかけ、単年度の事業として「文の京文芸賞」を実施するなど、優先順位の付け方が問題です。「区民合意のない均衡財政は、区政への信頼を損なわせるだけ」と、認定しませんでした。(決算審査特別委員会、鹿倉泰祐議員・田中和子議員が担当でした)
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| 「市民フォーラム」も賛成 |
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◎文京区教育改革区民会議条例
教育委員会の付属機関として設置されるこの会議については、区長部局主導で進められ、諮問事項や細かい検討課題まで決めてしまおうとする強引な進め方に対して、教育委員会でも各委員から厳しい意見が出されたとのことです。
今回の条例に書かれた諮問内容は@小学校及び中学校の教育に関することA幼稚園教育に関することB特別支援教育に関することC地域に開かれた教育に関することD学校運営の基本に関すること Eその他と、これでは教育の全ての分野にわたり検討することが可能となります。「教育委員会の形骸化にならないよう、今後の進め方については慎重にすべき」との意見を付して賛成しました。
一般質問での教育長の「今回の選挙で煙山区長は圧勝」の答弁は、教育委員会の中立性を疑わせるもので問題です。 |
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| ●「少子化」特別委員会の審議から |
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真の「男女共同参画社会」の実現こそ、「少子化社会」の歯止めに
午前中は研究会で、文京区男女平等参画推進会議の座長・藤野美都子先生による「少子化社会における子育て支援について」の講演でした。少子化の現状と要因、これまでの経過、「次世代育成支援対策推進法」、さらにはフランスにおける子育て支援と、充実した2時間でした。
「少子高齢化により社会保障制度が崩壊する」と、国は今年「少子化社会対策基本法」を制定し、なんとか少子化に歯止めをかけようとしています。しかし、男女一人一人が自立した個人として、仕事・家庭・地域活動に参画できる真の「男女共同参画社会」を作ることが、子どもを産み育てやすい社会の実現に繋がるの
ではと思います。
文京区らしい「幼保一元」って何?
午後は幼保一元化を検討している庁内検討委員会の報告がありました。他区で実施している幼保一元園の視察等を行い、検討が進められているようですが、幼保一元園を今後の文京区の保育の中でどのように位置づけるのか、あるいは「文京区らしい幼保一元とは」と言った基本的な話し合いが不十分です。今後の検討は、新たに設置される「教育改革区民会議」で行われますが、まず基本的なことを区民とともに十分に話し合う必要があるのではないでしょうか。 |
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| ●建設委員会の審議から |
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植物園を守るのは東大&文京区で
小石川植物園の北西側に隣接する東京海上火災社宅跡地に住友不動産が建設予定のマンションは、35戸の地下住居、133台分の地下駐車場があり、植物園の地下水に影響が出ることが心配されています。文京区も遅まきながら「地下水への影響を調査して区に報告し、さらに区民へも説明するよう」業者に要請しましたが、「植物園の湧水・地下水は東大の問題」とばかりに全く消極的な姿勢です。
1999年に策定された文京区環境基本計画には、行政の取り組みとして 「まとまった緑地や斜面緑地・貴重な樹木を保全する」「地下水・湧水の保全として、湧水の調査を継続実施するとともに、湧水・地下水の保全に向けた検討を進める」と明記されています。区内の湧水は今ではほとんど枯渇し、残っているのは小石川植物園を含め数カ所です。基本計画は作ってお終いではなく、計画をきちんと実行することが行政の責務です。その意味からも今回の地下水問題を東大まかせでなく、区も主体的に取り組むよう求めました。
小石川植物園は災害時の避難場所にも指定されており、最近の地震頻発からも避難者の水の確保は必要です。植物園の地下水への影響を区としても責任を持って調査・確認すべきです。
高齢者はまっとうじゃない?
文京区では「高齢者住宅の建設」から「民間のストック活用」へと、住宅政策を大きく転換します。しかし現実には、高齢者が民間住宅を借りることはなかなか困難な状況です。そんな高齢者の住宅問題についての質疑中、ベテラン議員が「家主さんは、まっとうな人に貸したいだろう」と発言しました。「高齢者がまっとうじゃないかの発言は、あまりにひどい」との私の抗議に対し、委員会終了後、発言者が所属する会派から「発言を削除したい」との申し出がありました。彼の発言は委員会記録からは削除されましたが、私の心にはしっかりと残っています。
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