● 「普通の人」の感覚を忘れずに (2007年 夏)
 4月22日の統一地方選挙後、始めて開催された区議会は、成沢新区長の所信表明が「くすのきの郷」問題の謝罪で始まるなど、厳しいスタートとなりました。私たち「市民フォーラム」は貴重な1議席を失いましたが、「区民が主役の区政」になるよう、これからも3人力を合わせ議会活動を行っていきます。
 8年前のニュース3号で、「いつまでも“普通の人”の感覚を忘れることなく、いつも区民の立場に立って議会活動をしていく、そんな議員になりたいと思っています。」と書きました。3期目を迎え、もう一度この初心にかえり、成沢新区長の下で進められる区政を「普通の区民」の感覚で厳しくチェックするとともに、区民にとって必要な施策の実現に向け、取り組んでいきます。 
 ●皆でチェック!マニフェストでの約束
 今回の統一地方選挙から、区長候補者もマニフェストを配布することができるようになりました。
 成沢廣修新区長は、「子どもたちと高齢者への応援歌」と題したマニフェストで、「本気で考え、本音で応える」「足して2で割らない」「対立と調整ではなく、信頼と対話」の3つの行動理念と、「透明性の確保」「説明責任」「区民参画」「公平性」を区政運営の4原則として示しました。そして、当選後、初めての議会の所信表明で、マニフェストで書かれたこれらの「約束」を、誠実かつ速やかに実現していくことが使命であると、述べられました。 
 煙山前区長も「区民参画」をスローガンとして掲げ、区民への情報公開、説明責任を約束した「文の京自本条例」を2005年に制定しました。しかし、私たちが何度も指摘したように「区民参画」は名ばかりで、「自治基本条例」で約束された区民への情報公開や説明責任は全く果たされていませんでした。  
 成沢新区長の「区民参画」は煙山前区長のそれとどう違うのでしょうか。どのように「区民参画」を保障していくのでしょうか。区政運営の4つの原則等が守られるよう、私たち区民皆で、きちんとチェックしていきましょう。