見て・歩いて・考えて
村越まり子が議会や日々の活動、区内外の様々な集会、勉強会、運動等に参加し、見たこと、考えたことをご報告いたします。
2003年
● 3月の見て・歩いて・考えて
ピース・テント 悪法おだぶつ村    3月29日(土)夜   駒込大観音
イラク戦争と言う「無法」、「個人情報保護法案」「住基ネット」と言う「悪法」二つはひとつ。この二つを拒否し、この二つを押し返そうと、27日から開かれている悪法おだぶつ村ですが、私は29日、午後7時からの「朝鮮半島を火薬庫にするな」を聞きに行きました。パネリストは姜尚中さん、小森陽一さん、梁石日さん、姜誠さん等でした。パネリストの後ろも、通路も聴衆で一杯で身動きできない状況でしたが、「イラクへの攻撃は戦争ではなく虐殺」「インディアンの駆逐を文明の使命と考えていたアメリカが今度はイラクの駆逐を使命と考えている」「巨大な軍事力と言語の貧困」などの話しに、3時間が短く感じられました。
おだぶつ村
小森さんは「教育基本法」の改悪、「心のノート」の話しから「教育の内容や人の心の中に国家が介入してくる」と話されました。長年の夢がかなって4月から小学校で教えることになった我が息子の前途はなかなか厳しいものとなりそうです
絵馬販売 48時間のハンストを終えた漫画家の石坂啓さんが戦争反対の絵馬を販売中。1枚800円で裏に似顔絵を描いてもらえるとのことで私もさっそく注文。200円カンパしたところ、なんと啓さんは「世界はまり子を待っている」と大サービス。作家の吉岡忍さんや久田恵さんが焼き鳥屋の売り子をしている、すごい屋台も出ていました。
ダイナミックな立て看板の前で、「ぼくと撮ると票が減るよ」と言いながらも何故かニッコリの宮崎学さんと記念撮影。
今回のイベントが短期間の準備で成功したのは、やはり広いスペースをもっているお寺の存在が大きかったと思います。
宮崎学
いまある緑を守りたい         3月29日(土)昼   関口          
電動自転車を購入したので区内どこへでもスイスイ。目白台まで行ったところ、椿山荘近くでチェーンソーの音が響いていました。地域の反対にも関わらず樹木の伐採が進められています。温暖化を防ぐためのビルの屋上緑化も必要でしょうが、今ある緑を守っていくことにもより一層、力を入れていくべきではないでしょうか。
林町小学校卒業式に参列         3月25日(火)
 中学校に引き続き、区議会議長の挨拶を代読しました。中学校と同様、代読する前に次のような話しをしました。
 
 72名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。文京区議会議長のお祝いの言葉の前に、私からも皆さんにお話させていただきたいと思います。

 皆さんはこのCDジャケット見たことがあるでしょう?「世界に一つだけの花」と言うスマップのCDです。 この歌の中に次のような歌詞があります。
 
 それなのに僕ら人間は  どうしてこうも比べたがる
 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる

  「そうさ 僕らは  世界に一つだけの花
 一人一人違う種を持つ  その花を咲かせることだけに  一生懸命になればいい

 そうさ 僕らも  世界に一つだけの花
 一人一人違う種を持つ  その花を咲かせることだけに  一生懸命になればいい

 小さい花や大きな花  一つとして同じものはないから
 NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」

 違う種を持つ皆さん一人一人が、それぞれの目標に向かい、それぞれの方法で頑張り、自分の花を咲かせてくださるようお願いいたします。 

「一番になりたがる」そんな人ばかりの社会では争いが多くなるでしょう。でも、みんながオンリーワンをめざす社会は、争いのない平和な社会になるのではないでしょうか。皆さんが主役となる21世紀、みんなで平和な社会を作っていきましょう。

 式が終わって帰るとき、PTAの役員をしている方から、「いつも心のこもった挨拶をありがとうございます」と言う言葉をかけていただきました。毎回、どんなことを話したらいいのかを考えるのは結構しんどいこともあるのですが、このような言葉をいただくと嬉しくなり、次回も頑張ろうと言う気持ちになります。
ピースパレードに参加         3月21日(金)
                              芝公園〜銀座
 国連の新しい決議もないままに始まってしまったイラクへのアメリカとイギリスの攻撃に反対し、ピースパレードに参加しました。集合時間より少し遅れて芝公園につきましたが、幸いにもいつも一緒にパレードをする「ふぇみん」(婦人民主クラブ)の仲間たちと合流でき、今回もギターの伴奏で「武器を捨てて、街を歩こう、ブッシュを捨てて街を歩こう」と歌いながらパレードしました。穏やかな日より、しかも3連休の初日ということもあり、子ども連れの親子が多く見られました。
「ふぇみん」の仲間の坂田さん作成の新しいブッシュ&小泉プラカード
川田龍平さんのグループはパンで作ったピースサインを販売。1個千円で購入しました。
銀座近くの交差点ではバンドで演奏しているグループも
文京区立第十中学校卒業式に参列、平和を訴える     3月19日(水)
今回も文京区議会議長の挨拶を代読をすることになりました。ブッシュアメリカ大統領の「48時間以内にフセイン大統領が亡命しなければ攻撃する」と言う最後通告が前日に行われたので、ぜひ平和について訴えようと、議長の挨拶を読む前に下記のような話しをしました。
 文京区議会議長のお祝いの前に、一言私からもお祝いと言うより、お願いを述べさせていただきます。
 昨日10時のブッシュ、アメリカ大統領のイラクへの最後通告、皆さんもよくご存じでしょうが、もうすでに残り24時間を切ってしまいました。
 文京区議会では「平和的な解決を政府に求めて欲しい」という請願を全会派一致で採択しました。私自身、「平和的な解決を」と銀座や渋谷のピースウォークに参加しました。このピースウォーク、回をおうごとに参加者が増え、3月8日には100万人が集まったロンドンにはとても及びませんが、4万人もの人々が参加しました。このような平和的な解決を求める声が届かず戦争へ進むことは、とても残念です。
 皆さんは1年生のときから戦争や平和について学習し、3年生の修学旅行で広島を訪れ、原爆の被害者にお会いし、直接お話を伺うという貴重な体験をされました。
それらの学習や体験を通じ、戦争は軍隊と軍隊の戦いではなく、被害者のほとんどが女性や子ども、そしてお年寄りなどの普通の市民であることを知り、戦争の悲惨さ、平和の尊さを学んだことでしょう。
 皆さんが大きな夢や希望を持って進む21世紀が、20世紀のような「戦争の世紀」とならず「平和の世紀」となるよう、この10中で学んだ「平和の尊さ」を決して忘れず、皆さんのできる範囲、できる形でかまいませんから、平和を求める行動をこれからも行っていってください。
 式の後の会食の際、参列された教育委員の方から、スピーチをしてくれて良かったとの言葉をいただきました。
また2棟、文京区から近代建築が消えてしまいました。
我が家のすぐ側にある葉山商店はT字路の正面にあり、近くの伊勢五米屋とともに写生をする人たちに人気の建物でした。 取り壊され、玄関前にあった2本の樹だけが淋しく残っているだけ。隣の天理教の建物は屋根を修復中
一階から取り壊しが始まった大塚女子アパート 建物の横に大きな穴が開けられ、中庭が見えています。
4/19 瓦礫の山となってしまった大塚女子アパート