見て・歩いて・考えて
村越まり子が議会や日々の活動、区内外の様々な集会、勉強会、運動等に参加し、見たこと、考えたことをご報告いたします。
● 5月の見て・歩いて・考えて
 市川房枝政治参画センター A・Bコース合同プログラム        5/30(金)
      第15回 統一選挙フォーラム   基調講演 篠原一先生                    
今年も、Bコース(自治体議員向け)で勉強していきます。初回と言うことで議員を目指す人や応援団のためのAコースの人と一緒に、篠原一先生のお話を聞きました。

「今回の選挙は分析したい変化がなく「若者が人気」ぐらい。介護・福祉・教育などは中央でやっていては変わらず、地方が中心にならなければならない時代になっている。生活・生命と言ったlife politics に移っているのに選挙にアピールできない。仲間には伝わるが、訴えても響かない状況」との先生のお話しに、厳しい選挙だった私はただただ同感。

2日めは分科会に分かれ、今回の選挙について話し合うことになっており、私も記録係を担当していましたが、入院中の母の様態が悪くなり、参加できなくなりました。
 反核・平和の火が文京区に到着         5/30(金)
                                     シビックセンター 1階 ロビー
広島の平和公園で採火され、核兵器と戦争のない世界を訴えながら走り続けた反核・平和の火がシビックセンターに到着しランナーから区長への要請文が手渡されましたが、今年も受け取ったのは区長ではなく助役でした。毎年私たち「市民フォーラム」が迎えています。
8月にはシビック展示室でイラク戦争写真展が開かれる予定です。
要望書 文京区長 煙山力様
1、 あらゆる国の核兵器の使用と実験、核兵器の開発に反対すること。
2、 非核三原則の法制化を求めること。
3、 世界のあらゆる核被害に関する展示事業を実施すること。
4、 都内唯一の被爆事件展示館であるビキニ環礁で被爆した第五福竜丸についての
理解を深めるため、被爆事件の3月1日に展示などの事業を行うこと。
5、 区立小・中学校に平和図書コーナーを設置すること。
6、 文京区民平和の集いで行った吉永小百合さんの原爆詩の朗読を発展させ、区立
小・中学校の生徒を対象にした原爆詩朗読コンクールを実施すること。
7、平和創設のための活動に取り組む個人・団体への助成制度を制定すること。
8、 広島・長崎・沖縄の慰霊祭へ区民を派遣すること。
9、 米軍横田基地の返還のために関係機関へ要請を行うこと。

 「文の京 区民平和のつどい」          シビック大ホール   5/23(金)
文京区の非核平和都市宣言20周年を記念するつどいが開かれ、吉永小百合さんの朗読があるというので行ってきました。1部は金富小学校の児童の合唱、女性グループの合唱、東邦音楽大学の管楽器の演奏が続きました。2部の吉永さんの広島の原爆の朗読は聴き応えのあるもので、朗読の時間がもっと長ければ良かったのでは、また、区内の中学生たちの朗読などがあっても良かったのではと思いました。ホールのロビーでは朗読の詩の情景を絵本にしたものの原画が展示されていました。吉永さんの朗読のCDを購入してきましたので、このCDを聞く機会をつくりたいと思っています。
 「市民フォーラム」視察−豊島区 西部子ども家庭支援センター     5/23(金)
旧保育園を利用してつくられた豊島区に二つある子ども家庭支援センターの一つを会派のみんなで視察しました。隣には中学、すぐ側には都立豊島高校がある文教地区にあるこの家庭支援センターでは、子育て広場、一時保育、そして障害児のための発達訓練事業が行われています。常勤の職員も12名と、十分に配置されており、子育て支援に総合的に取り組んでいます。これから開設する文京区の子ども家庭支援センター、大いに参考にしてはと思いました。
保育園の時は昼寝用の部屋だった発達訓練を行う広い部屋にあった訓練用のボール 壁には様々な活動が紹介されていました。これらの掲示は利用している保護者の方が担当しているとのこと。
2階のプレールームでは一時保育で預けられているお子さんたちが遊んでいました。民間の一時保育でではなかなか預かってもらえない、重度の障害を持っている子どもも預かっているとのこと。この子ども家庭支援センターが障害児の発達訓練も行う場所となっており、障害児を担当できる職員が常駐しているからできるので、障害児を持つ保護者にとってはとても心強い施設ではないでしょうか。
 「市民フォーラム」区内施設の視察                       5/20(火)
西片子育て広場
4年ぶりに視察しました。アスベスト問題でさしがや保育園が一時使っていた時の名残で乳児用の沐浴スペースがある低年齢児用の部屋。ベッドもあり赤ちゃんを連れていても安心して利用できます。廊下や園庭も広く、のびのびと子どもたちを遊ばせることができる「子育て広場」を「子ども家庭支援センター」に活用することを、今後も粘り強く要望していきます。
柳町第2育成室
物置場を改修して作った小部屋。障害のある子どもたちにとって、時には静かに気分を落ち着かせる場が必要とのこと。 各自の荷物ボックスを入れる棚もある畳のスペース。柳町小学校の校庭に面していて明るい部屋でし。以前視察した本郷小学校内の育成室より広々としています。
本郷児童館
本郷児童館3階にある体育室。天井、床、そして壁が木でできていて温かい雰囲気。今年から中・高校生の居場所として整備される児童館の一つ。卓球台を1台増やし、また、中・高校生専用タイムを設けるとのことでし。この児童館には育成室もあり、1館全てが子どもの施設になっていて、区内で一番広いという特徴を活かし、杉並区の「ゆう杉並」のような児童館にできるのではと思いました。運営にも中学生・高校生の参加をぜひ進めてもらいたいものでしす。
真砂中央図書館
図書館の入り口には「変わります! 図書館」という案内板があり、カウンター業務が民間委託になったことが表示されています。この表示により区民には混乱がないとのことです。「カウンターの対応が良くなった」という区民からの声もあるとの館長の説明に対しては、区の職員の時にだって対応を良くするよう指導・改善をすることはできたのではと思いました。
事前に視察を申し入れていたので、当日はカウンター業務を請け負っている会社の職員からも話しが聞けるものと思っていましたが、チーフに挨拶しただけで、館内の説明しか行われなかったのはとても残念でした。
民間委託導入後に新たに設けられたレファレンスコーナーは3階にあり、区の職員が担当しています。都の図書館との連携もとれているとのことです。 カウンター業務の民間委託の導入のため、カウンター内を広くした跡がはっきりと残っています。左側は区の職員が担当する場所、右側が民間委託の職員が担当します。
 国際フェアトレード・デー             5/17(土)  
                                    東京都庭園美術館大ホール
芝白金にある庭園美術館は国立自然教育園がお隣にあり、緑いっぱい。。石のオブジェは子どもに人気。 今回は時間がなくて美術館の中には入りませんでした。三田線が延長され行きやすくなったのでぜひ今度行ってみようと思いました。
フェアトレードは「スロー」で「スモール」な方法でつくられたアジア・アフリカ・南米などの製品を、欧米や日本の国々に届けることで、みなが公平に幸せになることを目指す活動です。大塚の新事務所でフェアトレードの品々を販売することを計画しているので、この催しに行ってみました。
 フェアトレード・フォーラムでは村井吉敬さん、井上礼子さんによる「経済のモデルを見直そう」というお話があり、グローーバル化された巨大企業による問題点が指摘されていました。午後にはファッションショやライブも行われました。
ネパールの人たちが作った品々もありました。
 水防演習 (教育の森公園)       
            旧東方文化学院                    5/16(金)
雨が降りしきる中で行われた水防演習。あっという間にボートが出来あがりました。こんなボートのお世話にならないといいですね。
水防演習から次の視察までの時間を利用し、拓殖大学が購入した旧東方文化学院を外から見学しました。綺麗に塗り替えられた建物、ちょっと安っぽい感じになってしまったのは残念。5月24日に一般公開されるとのことです。
 社会福祉法人 槐の会(大塚)  
              区内保育園視察                 5/14(水)
槐の会の宿泊施設「藤ノ木荘」の居室。男性・女性の各1室があるが、職員も一緒に寝ることを考えると定員は2人くらいがやっと。今後親ごさんが高齢化することを考えると障害者の宿泊施設の需要は高まることが予想され、宿泊施設の拡充は必至。



藍染保育園は文京区で一番古い公設公営保育園。この細長く狭い園庭で運動会も行っているとのこと。
クラシックな雰囲気の階段や廊下
2階の保育室は日が入り、明るい
 ホントに有事法制は必要なの?              5/13(火)
                                         衆議院第2議員会館
渡辺治(一橋大学大学院社会学研究科教員)は「有事法制は、アメリカが戦争時、艦船や飛行機等の修理を日本の民間企業に行わせたり、日本の自治体が使用権限をもっている港湾を自由に使えるために必要な法案であり、日本にとって必要な法ではない。民主党の修正案もテロや災害を一緒にして有事としていることは問題」と述べた。当日は共産党、社民党、そして民主党の議員も参加し、国会の状況を報告。
 許せない!最高裁の上告棄却 裁判報告とこれからの課題
        宋神道さん、10年のたたかいに応えて           5/2(金)  
昨年韓国を訪れ、元従軍慰安婦のハルモニたちが毎週水曜日、日本大使館前で行っているデモに参加、また、ハルモニたちが暮らしているナヌムの家を訪問したこともあり、在日の元従軍慰安婦である宋神道さんの謝罪、補償請求を求める裁判に対する最高裁の「上告棄却」の判決に対し、腹立たしい思いで参加。

裁判に負けても気持ちは負けていない宋さんの「戦争だけはやめて、差別はしないで」と言う声はとても力強かった。また、「血も涙もある裁判官、政治家であって」という言葉に、身の引き締まる思いがした。