2004年
  9 月
 9月26日(日) 表現者はリレーする
                   いま、語り 描き 写し 歌い 舞うとき

         自衛隊のイラク派兵 多国籍軍参加反対を…

                      自衛隊のイラク派兵反対声をあげよう女の会主催
イラク派兵反対の集会が地元の文京区で開かれると言うことで、参加しました。集会に参加し、お話を聞いてお終いではなく、その集会のことを家族や隣人など、まわりの人に伝えようとの澤地さんの呼びかけに応え、集会の様子を掲載しました。
作家の渡辺一枝さん−戦争イヤ、平和が欲しい、九条を広めようとの意思表示をしよう。自分の思いを表現するため、ピースサインのイヤリングやブレスレットをつけたり、カバンにピースバッジやメッセージをつけて外出し、読み終わったフォトジャーナリズム月刊誌『DAYS JAPAN』をいつもカバンの中に入れておき、電車の中で広げて周囲の人に平和をアピールしているとのこと。
☆私もカバンにワールドピースナウのバッジをつけたり、ピカソの鳩のペンダントをつけて平和集会に参加していますが、こんなことなら、誰でもできるのではないでしょうか。
作家の澤地久枝さん−今の日本は引き返せないところまで来ているかもしれないが、諦めたら終わり。たとえ少数になっても声を上げつづけよう。日本に徴兵制がなく、一人の戦死者を出さなかったのは、女性たちが「戦争はイヤ」と声を上げ続けた結果。でも、女性だけではなく、男性もともに、そして「あの人はダメ」と排除するのではなく、「戦争はイヤだ」との思いで集まっていこう。日の丸君が代が踏み絵となっているが、これだけは譲れないということを自分で確認しよう。
☆毎年の卒業式で議長の挨拶を代読する私にとって、「日の丸へ礼をしないこと」が私自身、譲れないことです。
講談師の神田香織さん−中学校で講談の「はだしのゲン」を行ったところ、全校生徒から感想文をもらった。その感想のいずれもが、はだしのゲンとイラク戦争とを結びつけて書かれていたことにとても感激した。
☆ほんの一部だったが、神田さんの「はだしのゲン」の語りを始めて聞きました。原爆投下直後の生生しい描写に胸が詰まるとともに、この夏に観た朗読劇「この子たちの夏」を思い出しました。
新劇人会議の人たちも歌やコント形式でパフォーマンスを。
イラク派兵に反対をなんらかの形で表現したいと言う思いから、友達や多くの人に声をかけ意見広告を出した人も発言。「憲法違反のイラク派兵」と言う文面は新聞社からダメ出しが出て、「憲法をないがしろにするイラク派兵」に変更したとのこと。マスコミの自主規制でしょうか。
シャンソン歌手の平野レミさん−美味しいお料理を家族一緒に食べる、そんな家族が、そんな国が増えれば平和になるのでは。
石坂啓さん子どもを生んだことは後悔していない。でも、13歳の息子が成人になる前に憲法は改正されてしまうのではと思うと、今自分が20歳、あるいは30歳だったら、そんな社会に子どもを生み出すことを悩んでしまったのではと思う。憲法が改正される前に教育基本法が変えられようとしている。
子どもたちが使っている『心のノート』を紹介しながら、一部のエリートを養成し、その他は国の言うことを聞く実直な国民を作ろうとしていることを警告。
シンガーソングライターの横井久美子さんは、海で死んだ人は水ぶくれ、山で死んだ人は草ぼうぼうとの歌を。
出演者が舞台にあがり、「里の秋」を合唱。「里の秋」って秋の情景を単に歌っているのではなく、戦地に行って帰ってこない父親を思い、無事を祈っている歌なんですよね。
イラクで人質になった郡山さんも飛び入り出演。下の写真は郡山さんがアフガニスタン等で撮影した写真で作ったポストカードの一部。8枚1000円で販売しており、その半額はJVC(日本ボランティアセンター)などを通じて現地の人たちに寄付されるとのことでした。
イスラエル軍の空爆で廃墟となったパレスチナのジェニン難民キャンプ。明るくお茶と売る男の子。
物乞いをしばがら生きるアフガニスタン難民の女の子
   憎しみと歴史は繰り返される 
                パレスチナ ガザ地区
爆撃によって「住む場所」を追われたアフガニスタン難民。彼には顔にたかるハエを払う力もない。
                     パキスタン ペシャワル
 9月18日(土)  特別養護老人ホーム ゆしまの郷見学
ラブホテルを取り壊して建設された民間の特別養護老人ホーム「ゆしまの郷」(定員100人)が10月1日開設されます。ラブホテルからの転換と言うことで、区は3000万円の補助を行いました。場所は湯島天神のすぐ近くです。
この運営を行う社会福祉法人「東六会」は特別養護老人ホームの運営は初めてとのこと。10月1日から徐々に入所者を受け入れ、それが一段落してからショートステイ(定員10人)を実施していくとのことです。
 
左側のビルが「ゆしまの郷」で右側のビルはラブホテルです。
「ゆしまの郷」の入り口の正面が下の写真のラブホテルの入り口です。間違っては大変!!
最上階、9階にある浴室には機械式の浴槽の他、木のお風呂もあります。見晴らしはいいのですが、各階からの移動は大変ではと思います。
一人部屋のトイレは仕切りがなくオープンになっています。
訓練を行うスペースには器具などが全く入っておらず、ガランとしていました。どのような器具が、いつから入るのか質問したところ、担当の人の答えは「私には分からない」とのこと。どのフロアーの説明者も同じよう応対で、10月1日からの開設、大丈夫かしらとの印象を受けました。
各フロアーには小さなキッチンがあり、水道、冷蔵庫はありますが、ガスはなく、ポットのみ。
各フロアーの説明者に何を聞いても答えが返ってこないので、それでは「シャッターを切って」とお願いして記念撮影。
ユニットケアを導入し、個別ケアを重視したサービス提供を行うことがコンセプトなので、一人部屋、二人部屋が多いのですが、4人部屋もいくつかありました。
15日に続いての内覧会でしたが、各階や各フロアーの配置がどのようになっているかの図面も用意してありませんでした。
 9月11日(土)  9.11ワールド・ピース・ナウ集会       明治公園
ニューヨークの同時多発テロから3年目、明治公園で正午から21時45分(飛行機がビルに突っ込んだとされる時間)までのロング集会がありました。私も新宿で行われた「高齢社会を良くする女性の会」のシンポジウムに参加した後、明治公園に行き、ふぇみん婦人民主クラブの仲間とともにピースパレード、カンパ隊、そして夜のピースサインの人文字キャンドルに参加しました
会場の明治公園では、チェチェン、教育基本法、憲法NG0のテントや、洋服やピースバッジ、Tシャツなどのお店などがあり、スピーチや歌などが次々と行われていました。
地面に広げられた大きな布に絵を描いている人たちも
ピースパレードには、綺麗な手作りのピース旗を持って参加する人も。
「戦争より祭りを」と、太鼓をたたきながらパレードをしている沖縄のグループの中に、民主党の議員になった喜納昌吉さんの姿がありました。喜納さんは夜、ミニコンサートを行いました。
2500人の参加者とともに、私もブッシュのプラカードを持って「ノーウォー、ノーブッシュ」と言いながら、原宿、表参道を一周するピースパレードに参加しました。ふぇみんのテントでは、沖縄のアメリカ軍墜落現場の写真などのパネル展示もありました。
夜になってもピースマークなどメッセージを書く人が多く白いキャンバスが一杯になりました。
キャンドルでつくるピースマークには多くの若者が参加しました。
飛行機がビルに突入した時間まで、本を読んだり、友人たちと話したりと参加者はそれぞれの時間を過ごしました。NHKのニュースで生中継されたとのことですが、参加者は会場のスクリーンに映し出された空からの映像で自分たちが作ったピースマークを見ることができました。とてもきれいでした