2005年
4 月
 長岡市 こぶし園視察           4月25日(月)・26日(火)
昨年計画しながら、新潟県中越地震により延期した視察がついに実現しました。25日、午前中の議会運営委員会終了後、池袋よりバスで文京区の保養施設、湯之谷やまびこ荘に向かい、一泊し、翌日、列車で長岡市に入りました。車中からは墓地の墓石が倒壊し、ブルーのシートがかけられている様子が見えました。やはり、まだ地震の爪あとが随所に残っていることを実感しました。
やまびこ荘の正面玄関で。市民フォーラムの仲間、鹿倉、木村議員とともに
玄関の横にはスロープがあり、バリアフリーになっています
長岡市役所一階のロビーには全国から送られた応援メッセージがまだたくさん張られていました。また、ロビーには、地震後の生活支援などを相談する窓口も設置されていました。
ご本人も地震の被害にあった伊部昌一長岡市議より被害地域の説明や被害当時の状況を伺いました。また、文京区で集めた義援金を手渡しました。
旧山古志村(現在は長岡市に合併)の住民たちが暮らす、郊外の団地に建設された仮設住宅を訪問阪神の震災での教訓から、同じ村の人たちは同じ仮設住宅に入居することになしました。子どもたちは地震直後に避難していた体育館に近い小学校に、毎日、皆でバス通学をしています。
仮設住宅内で避難生活の支援をする社会福祉協議会の方からお話を伺う仮設住宅でも体を動かしたいという村民からの希望に応えるため、地域内の空き地を利用し、菜園をつくっていく予定とのことでした。
仮設住宅の室内。東京の狭い住宅に住む私たちにとては、結構広く感じました。
「施設から地域へ」を実践している高齢者総合ケアセンターこぶし園を訪問木村、田中議員と。
「在宅サービスは施設と同様、365日、24時間のサービスを提供しなければだめ」「特養を建設した役人たち自身が特養に入所していないのが実態」「どんないい施設でも自分が老後になったとき、施設には入りたくない。在宅で暮らしたい」と、在宅支援に力を入れる小山園長からお話を伺いました。100人定員の特養を徐々に解体し、15人ぐらいのミニ特養にしていく計画中で、現在、市内に建設中とのことでした。
在宅生活支援の拠点となる「サポートセンター永田」の正面玄関。福祉施設をあらわす看板はなく、外観は若者向けアポートのようです。来年の介護保険制度見直しで導入される小規模・多機能の先取り施設で、デイサービス、配食サービス訪問介護、訪問看護のステーションなど在宅生活を支援する全ての機能を備えています。どのサービスも365日、24時間対応しています
外にはテラススタイルの喫茶スペースもあり、地域の住民も利用するとのこと。
玄関右手には8室のユニバーサルハイツ永田が併設されています。一般賃貸住宅とし不動産屋を通じて借りることができます。
サポートセンター永田とユニバーサルハイツ永田は廊下で結ばれています。
2階には調理室があり、デイサービス利用者の食事と配食サービス用の食事を作っています。特別の容器に彩りよく盛り付けられてい配食サービス用の食事。365日、3食配食しています。
調理をしているスタッフ、調理が終わると配食サービスのスタッフとして地域の家庭に配食します。
長岡駅近くの仮設住宅に、日本で始めて開設された在宅サービスセンター
デイサービスで使われるオフロは大浴場形式ではなく、自宅のお風呂と同じような家庭サイズ。安心して入れそうです。
 特別養護老人ホーム「ゆしまの郷」視察   4月22日(金)
根津神社観躅会に出席後、区内で5番目、ラブホテルの跡地に民間医療法人によって建設され、運営されている特別養護老人ホームの視察に。開設当時、リハビリ用の部屋には器具が配置されていませんでしたが、今もリハビリ用の器具が置かれておらず、全く利用されていないとのこと。介護者を確保することがなかなか難しく、非常勤以外にも派遣職員で補っている。そのせいか、若い男性介護職員の姿が多く見られました。散歩などには柔軟に対応している様子が伺えました。
 根津神社観躅会                4月22日(金)
毎年、根津神社で行われるつつじ祭りに市民フォーラムの仲間とともに参加しました。ここ数年、ゴールデン・ウィークには見ごろが過ぎてしまうことが多くなっていましたが、今年は丁度、満開になるのではないでしょうか。木村議員と。
 会派視察-若駒の里・病後児保育              4月20日(水)
勤労福祉会館の2階を改修して開設された知的障がい者の通所施設「若駒の里」を視察しました。音羽の福祉センターから移転し、運営が社会福祉法人へ委託され、当初は通所者が上手く適応できるのか懸念されていました。しかし、スペースも広く、明る環境で、通所者の出席率も福祉センターの時より大幅にアップしたとのお話でした。
 通所者もそれぞれ仕事を分担します。仕事が終わったら自分でシートにチェックをします。
通所者たちが作った陶芸作品の数々
白山の保坂こどもクリニック内にできた文京区で第一号の病後児保育施設を視察しました。
病院に勤務していた時、同僚の女医さんたちが子育てのために仕事をやめてしまうことがあり、なんとか働く女性たちを支援しようと、採算面で厳しいことを覚悟の上、開設したとの話を伺う。お子さんをタクシーで預けに来る方もあるとのこと。少なくとも、小石川地区、本郷地区2箇所は必要ですね。
 STOP!憲法24条改悪 シンポジウム    4月10日(日) 
東京ウイメンズセンターで開かれた憲法24条の改悪に反対する集会に参加しました。憲法「改正」では九条の問題が大きく取り上げられたいますが、家族生活における個人の尊厳・両性の平等を定めたの24条についても「個人より家族が大事」と、自民党の「改正」のターゲットになっています。戦争できる国にするためには、個人より家族、そして家族より国家
となるようです。9条とともに、24条の改悪は絶対にストップさせなければなりません。
24条−婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
A配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
 特別養護施設「みどりの郷」視察      4月8日(土)
ポポー広場の視察からみどりの郷の視察までの間に、大塚公園で昼食をとりました。親子が遊んだり、みどりの郷の入所者が車椅子で満開の桜の下を散歩する姿が見られホットするひと時でした。
デイサービスの部屋。明るく、ゆったりとしています。






以前視察した時、階段室に入所者の荷物などがありましたが、今回も依然として階段室が車椅子や荷物置き場になっていました。見学にこられた家族の方が施設を見て入所を取りやめたケースが1件あったとの施設長のお話に、病院のような居室、収納場所の不足など、やはり抜本的な改築が必要と思いました。
正面入り口で施設長と市民フォーラムの仲間と
 ポポー広場開所式                 4月8日(金)
大塚5丁目の木造住宅密集地域につくられたポポー広場の開所式。地域の保育園の園児と区長によりテープカットが行われました。1事業に20数億円、あるいはそれ以上の多額の補助金を投入する再開発ばかりでなく、木造住宅密集地の改善に十分な財源を投入すべきです。
ポポーの木は北アメリカ原産の木で実も成るとのことです。まだ葉もないポポーの木がこの地にしっかりと根付き、公園で憩う人たちに木陰を提供できるようになるといいですね。
 我が家近くの天理教の庭の桜が満開
今年は例年になく遅い桜の開花となりましたが、暖かい日が続き、一気に満開になりました。明化小学校、第十中学校、そして明化幼稚園の入園式ともに、お天気に恵まれました。