2005
7 月
 オーストラリア 高齢者介護と小学校の視察  7月23日(土)〜30日(土)
 7月23日から6日間と言う短い期間でしたが、千代田、中野の区議5人と一緒に、様々なタイプの高齢者施設を視察したり、車に同乗し、各家庭への配食サービスを体験しました。訪問した公立小学校では、授業を見学するだけではなく、日本語を勉強中の児童たちの質問に答えたり、交流することができました。
 出発の23日夕方に起きた地震により京成線が不通になりました。車内で知りあったご家族と一緒にタクシーを探しましたが見つからず、一事は諦めの心境に。でも地獄に仏で、飛び込んだハウジング会社の社員の方が成田空港まで送ってくださり、一便遅れにはなりましたが、仲間が待つメルボルンまで行くことができました。地震などの自然災害に脆い都市交通を体験するとともに、世の中にはまだまだ善意が残っていることも知ることができました。
 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」 
    オープン記念セレモニー 
   7月31日   早稲田奉仕園スコットホール
 故松井やよりさんが死を目の前にし、その建設の構想を考えた「女たちの戦争と平和資料館」がやっとオープンすることになりました。冬のオーストラリアから真夏の日本に帰国し、暑さへの適応ができない状態でしたが、記念セレモニーに参加しました。今回は早稲田奉仕園の中にオープンしましたが、今後、独立した施設の建設等を進めていくとのことです。ぜひ、足をお運びください。
                新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F
                 03-3202-4633    info@wam-peace.org
                  http://www.wam-peace.org/
16歳の時、日本人に騙されて従軍慰安婦にされ、1992年に慰安婦であることを名乗り出て、韓国・日本各地で証言活動を続けているたイ・ヨンスさんもお祝いにかけつけました。その他、各国の元慰安婦の方が参加されました。
    看護婦にならないかと騙され、フィリピンの慰安所に入れられた台湾のチェン・ファさん。 
フィリピンからきた、トマサ・サリノグさんは高熱をおして参加。
記念講演は、「民衆が記録する戦争〜戦時性暴力の聞き取りから〜」石田米子さん(中国近代史研究科・岡山大学名誉教授)
韓国挺身隊問題対策協議会の元共同代表で、従軍慰安婦問題を始めて公にしたユン・ジュンオク先生もお祝いに。
ユン先生とは、私がふぇみんのツアーで2002年に韓国を訪問した際にお会いして以来の再会。韓国では、水曜デモにご一緒し、その後、昔ながらの喫茶店でお茶を飲みながら、日本占領時代についてのお話を伺いました。
 区政会館視察    7月11日(月)    
 宝くじの収益、約337億円もの巨額な経費をかけて飯田橋に建設中だった区政会館が完成したので、文京区議会で視察に行きました。宝くじの収益は23区共同の事業にしか使えないという法自体を改め、ハコモノではなく福祉等に使えるようにすべきと、私たち「市民フォーラム」は当初からこの建設には反対してきました。
私の後方すぐ左のビルがシビックセンターです。他の建物に比べてダントツに高いのがわかります。
南側、皇居のほうの眺望
23区の議会事務局長たちが会議をする立派な会議室で。
完全に分煙化されている部屋で早速喫煙する他党の議員たち。
図書室にはビデオなどが見られるブースが整備されています。首都大学がいつのまにか入居することになりました。賃貸料は減額されているとのこと。そんな話は全くの初耳でした。
各区の棚にはそれぞれの区の行政情報の冊子が備え付けらています。
バリアフリーのトイレは、オストメイトにも対応しています。
こんな高いビルに赤字の国保連合などが高い賃貸料を払って入居するのはおかしいですね。建物の正面で会派の仲間と一緒に。
  ふぇみん(婦人民主クラブ) 泊まってシンポジウム
                 7月9日(土)・10日(日)         箱根開雲閣
婦人民主クラブ共同代表の村田さん、設楽さんが開会の挨拶を。
久しぶりの中山千夏さん、自作の本などを紹介しながら元気一杯に講演。
 小学生の時に入った舞台の世界では、学歴や男女、そして年齢による差別はなかった。その後のテレビ社会、国会は男性中心で学歴や男女差別があった。男性性が争い、戦争の社会を作っていく。平和な世界をつくるのは「おんな」と言うことで、「おんな組」をたちあげた。
 翌日の分科会は「ジェンダーフリーはなぜ攻撃されるー北京会議から10年ニューヨークまでー」に参加しました。助言者は朝日新聞記者の竹信三恵子さん。−今回のニューヨーク会議、アメリカは経済援助などを引き換えに各国に賛同を求め、北京行動綱領を後退させようとしたが、各国協力してアメリカの力を押し返した。キリスト教、どちらの原理主義も「女性を家庭に」の方向では一緒で父権主義。その宗教の力がフリー日本でのジェンダー
フリーバッシングの運動を支えている。
 私は、文京区におけるジェンダーフリーバッシングの状況を報告しました。
会議室、窓からは涼しい空気が入ってきて、クーラーなしで大丈夫でした。
 せっかくの箱根と言うことで、ふぇみんの仲間と一緒に彫刻の森へ。