2006年
 6 月
 文京区立小・中学校将来ビジョン(素案)について
素案の大きな問題の一つが、4つの大規模小学校の問題です。 指定校変更により学区域外からの児童により大規模校化している状況を全く是正するのではなく、分校化したり、校地を拡大する計画が、今回のビジョンで示されました。
 分校化、校地拡大による広さのメリットを与えるだけでなく、さらに高学年の教科担任制と言うメリットまで与えるのでは、4つの小学校はブラックホールのように、今後ますます周辺の小規模校から児童を吸収し、巨大化することは必至です。
 子どもたちの安全確保が大きな課題となっている昨今、小学校を20校から13校に大幅に減らし、学区域を拡大して本当に大丈夫なのでしょうか。 800人や900人、各学年、4クラスや5クラスの小学校が、現代の子どもたちの教育の場として、本当に相応しい大きさでしょうか。
 学校規模や学校の適正配置について、区民はもとより、現場の教師たちなど教育関係者ともじっくり話し合い、方向性を決めていくべきではないでしょうか。勿論、そこで教育を受ける児童・生徒の声も聞いて欲しいものです。
 一万6千余の新大塚公園廃止反対の署名が出されたにもかかわらず、「第五中学と第七中学の統合校を新大塚公園、教育センターの跡地に建設」が、他のビジョンに先立ち、6日の教育委員会で決定されてしまいました。
 多くの区民の声に耳を貸さず、「この案が最良」とばかりに突き進む教育委員会、そして区長部局の暴走にストップをかけるには「今、何ができるのか」、皆さまとともに考え、行動していきたいと思います。(6月13日)
 6月24日(土) アロマ・香りのワークショップ 
      第1回 フラワー系の精油で基礎化粧品をつくってみよう

                          シビックセンター3階 障害者会館 和室 
 村越まり子と市民の会のスタッフ有志が今年立ち上げた、自然、環境、身体に優しい生き方を考える「オレンジスウィート〜Bunkyoロハスクラブ」が初めて企画したワークショップに参加しました。第1回と言うことで、講師の紀国なつみさん(アロマセラピスト)から精油についての基本的なお話を伺いました。
講師手作りのテキストで、それぞれの精油の効能や使い方などを真剣に勉強
普通の講座ではなかなか使わないような高価な精油を各自が好みで調合し、オリジナル化粧水、保湿クリームをつくりました。私の場合、長く無香料の化粧水を使っていたためか、フラワー系の精油は少し香りが強すぎたようでした。保湿クリームで肘やかかとがスベスベになったという声が参加者から寄せられました。   
 6月16日(金) 旧磯野邸(通称 銅御殿)見学会
 茗荷谷駅から数分のところにあり、昨年、国の重要文化財に指定された旧磯野家住宅(通称 銅御殿)の見学会に参加しました。
 当日、大谷家の4代目当主であり、保存を担っている大谷利勝(大谷美術館館長)ご夫妻の案内で、敷地、建物の見学を行い、詳しい解説をお聞きしました。
 銅御殿のすぐ横に14階建てのマンションの建設が計画されています。計画がそのまま実行されると、銅御殿の直ぐ横に巨大な壁ができてしまいます。ビル風による強風、風の流れの変化、地下水脈の分断などなど、銅御殿に大きな影響が出てくることは必至です。また、景観上も大きな問題です。 重要文化財そのものの保存も大切ですが、周辺の景観などについても、きちんと保護する法整備が必要です。
 この銅御殿と周辺の緑をを守ろうと、4月22日には銅御殿を取り巻く、ヒューマン・チェーンも行われ、私も参加しました。(4月の見て・歩いて・考えて) 
表門-尾州檜の太い丸太材を用いた四脚門。純和風とはちょっと違った趣があります。
表門は瓦で葺かれていた時もあり、上部の一部には当時の名残が。
母屋の玄関-お客様の上に物を作ることはいけないとのことから、玄関部分は1階
壁面もすべて銅で覆われています。作った同時は銅がキラキラ輝いたことから、アカガネ御殿と呼ばれました。
銅御殿のすぐ側の木まで伐採され、丸裸になってしまいました。
客間を外から、見学。この部屋の畳は100年前のもので、現在、同じものを作ることはできないとのこと。きちんと保存していけば、今後、100年持つと言われており、現在、部屋の中に入ることはできません。
障子の桟は、洋風なデザインです。
大谷利勝さん自らが建物の内部についての説明をしてくださいました。
硝子はベルギー製。マンション建設の振動で壊れてしまうのではと心配です。
見学会に参加した方々と記念撮影(少々、ボケてしまって残念)
 6月10日(土) 白山神社  あじさい祭り
なかなか参加する機会がなかった白山神社のあじさい祭り式展に参列しました。赤、青、白、紫と、色とりどりに咲いているあじさいを鑑賞しようと、境内は区、内外から多くの人たちで一杯でした。ちなみに私が好きなのは、「墨田の花火」(白い額あじさい)です。
 6月6日(火) 全児童放課後事業(スマイルスクール)視察
                           品川区立小山台小学校 
文京区でも汐見小学校でモデル事業としてスタートすることになった全児童を対象とした放課後事業を視察するため、品川区の小山台小学校を会派の3人(鹿倉、木村、私)で視察しました。小山台小学校は父が30年近く在職した都立小山台高校の裏手にあり、昔、父の高校の運動会に毎年行っていた私にとって、懐かしい場所でした。
スマイルスクール用の建物があり、入り口にはスタッフの写真が。常勤は一人、他は非常勤で、スタッフの中には、教員を目指して勉強中の人もいます。登録の際には、保護者の就労の有無は関係なく、時間や待遇なども全く一緒とのことでした。学校規模もそれほど多くはないので、一体の運営をしても問題がおこらないのかもしれません。利用者はやはり低学年が多いとのことでした。
育成室のような和室のスペースがあります。おやつは出ません。
和室とは別なフロアーにある遊戯室。各部屋、あるいは校庭に、それぞれ職員が配置されています
当日は教育委員会が開催されていたので、文教委員所属の田中議員は傍聴に。