● 若者からのメッセージ
「弱い者に優しい区へ」3つの提案  ニュース16号(2002-春)
M・N (目白台在住)
 私は文京区生まれの文京区育ち。ピカッと元気な15歳の高校1年生です。私が日頃、文京区について思っている3つのこと、それは障害者の自立の問題、そして老人のための町づくり、最後の一つは動物愛護の問題です。

 私には障害を持つ兄が一人います。障害は軽いのですが、それでも学校を卒業後、社会の中で自立するのはとても難しいのが現実です。そこで、例えば"自立センター"の様な施設を作り、障害者とともに住む健常者のスタッフが、仕事や生活の様々な相談やトレーニングに長期的に取り組んでくれればと思います。同時に社会の人たちがこうした問題に積極的に協力してくれるよう、広報活動にも力を入れて欲しいです。

 老人福祉の事も93歳の祖母がいる私にとっては身近な問題です。閉じこもりがちなお年寄りと子どもや若者が、いつでも無料で気軽に交流できる場所を作れば、一人暮らしの老人も町の人たちと交流でき、元気と安心の輪が広がっていくと思います。

 犬や猫も家族の一員です。捨て猫や野良犬を出さないために、保健所が先駆けてインターネットを活用し、区民に定期的に情報を提供、犬猫の里親捜しをするのはどうでしょう。悲しい運命を辿る動物が1匹でも減ることを心から願っています。